もし、 ミラノで寿司を食べたいと思えば、手っ取り早くレストランや食べ放題の店でとりあえず満足することは簡単です。しかし現代のファッション感覚のフュージョン化されていない「本物」の日本の寿司を味わいたいという方は、リーマとポルタ・ヴェネツィア地区のvia Eustachi 20にあるシローポポロ屋へぜひ。
寿司と一言で言っても裏には、ヒラザワミノルが70年代にはるばる日本からイタリアに持ち込んだ情熱、厳密さ、手さばき、質の他に入念な準備があります。レストランでは、甘みがあり一粒一粒が小さい日本米のみ用いられています。洗浄し、炊いた後、砂糖、塩、昆布、酒を混ぜ合わせた米酢で味付けされます。一級品ののりと様々な種類のネタ:生の魚(マグロ、サーモン、スズキ、タコ)、甲殻類、貝類、その他魚介類、きゅうりなどの野菜、アボカドなどの果物、その他豆腐、卵、赤身の肉など。
レストランシローポポロ屋では、幅広い寿司メニューからお選びいただけます。